明日から今年中盤最大の山場的イベント、日本最西端の地・与那国へ行って参ります。
与那国島は、石垣島 （ 沖縄本島から400km以上離れている ） からさらに西へ 124kmの国境の島で、台湾までは 111kmしかありません。（ 沖縄本島からの距離だけでも東京から岡山くらいあることになりますね。） 晴れて視界のよい日には台湾も見えるそうです。
驚くことに、この島の西側 1/3 は米国統治時代に設置された台湾の防空識別圏に含まれていて、定期運行便でも状況次第では台湾空軍がスクランブル発進することがあるそうです。興味のある方は、Wikipedia 与那国空港 に詳細が記載されていますのでどうぞ。
島自体は自転車でも数時間でまわれる大きさしかありませんが、結構見所がありそうです。それはこの島が南西諸島では珍しくサンゴ礁では無く岩石で形成されていることに理由があるかもしれません。
島の南海岸は浸食によって断崖絶壁が続き、立神岩や海底遺跡などの名所があります。
また、モスラのモデルになった世界最大の蛾・ヨナグニサンが見られるアヤミハビル館やフジテレビ系列で放映されたDr.コトー診療所もあります。（ 2006年版が10月から始まるようで公式サイトによると島ロケがスタートするみたいです ）
今のところの予定では
初日 ： 東京羽田 ⇒ 石垣 ⇒ 与那国
（ 搭乗回数２ ： 1,958 FOP - 累計 搭乗回数38 ： 59,839 FOP ）
最初は原付を借りて宿泊地の祖納地区を中心に東部地区を巡り、夕食後は軽自動車に乗り換えて西崎 （ いりざき：日本最西端 ） に向かい、日本で一番最後の夕陽を眺めてきたいです。
２日目 ： 与那国 ⇒ 沖縄那覇 ⇒ 東京羽田
（ 搭乗回数２ ： 1,950 FOP - 累計 搭乗回数40 ： 61,789 FOP ）
朝イチで 半潜水艇ジャックスドルフィン号に乗り、海底遺跡を見てきます。その後は、軽自動車で名所巡りをしてこようと思います。