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Mandolin Works

 小協奏 「 走水海 」 〜 コントラバスとマンドリンアンサンブルのための  (2003)

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♪  Self Liner Note

走水海(はしりみずのうみ)とは相模国から上総国に渡る海峡で、現在の浦賀水道にあたります。

その昔、東征中のヤマトタケルが走水海に差し掛かった折、海神の怒りを買い海が荒れて渡れなくなってしまった。后オトタチバナヒメは海を鎮めるため自らすすんで入水し、一行は無事に上総に渡ったと古事記や日本書紀で伝えられている。

この曲は、本年唯一の3年生であるコントラバス奏者を前面に出すことを主眼とし、上記題材を間接的な創作動機として用いたものです。

( 木更津高校マンドリン部 第34回定期演奏会パンフ より )

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