Ultra@Conduct III

チャールストン、指揮を見てなきゃ意味無いね

ミューズといえば、毎年のテーマにあわせ様々な国から客演指揮者を呼ぶ楽団として有名だ(※)。近年だけでも

2001年 北欧東欧特集 ユッカ・ペッカ・ナイネン
2002年 スペイン特集 アントニオ・ナドリーゲス・ユレス
2003年 フランス特集 ジャン・ピエール・ユーリス・ナガール

と超有名どころを招聘していることがわかる。
今年 2004年は、アメリカ特集という事で巨匠ユーク・ナガィントンが来日。狭い指揮台の上で、チャールストン、ラ・ボンバなど素敵なパフォーマンスを次々と披露していた。

ところが驚いたことに、楽団員は観客の書き記したアンケートを見るまでその事実をまったく知らなかったようだ。
なんともはやしるぶぷれである。

※ 開演に先立つアナウンスで毎年必ず 「 それでは本日の指揮者を紹介いたします 」 というセリフがあるため。毎回違うという印象を受けるかもしれない… とチェロパの長老に言われた。例えて言うならば 「 本日のシェフのおすすめ 」 ってなニュアンスだな。

Posted by ゆい at 2004年10月13日 05:52 | トラックバック (0) | Clip!!

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