Ultra@Conduct III

アインシュタインが予言した「時空のゆがみ」を証明!?

有名な物理学者アインシュタインが一般相対性理論で予言していた 「 時空のゆがみ 」 の一種 「 慣性系の引きずり 」 を NASAとイタリアの国際研究チームが証明したようです。かなり遠方の天体では重力レンズ現象 ( ある天体がその手前の天体の重力によって複数に見えたりすること ) というのが既に有名ですが、地球の周囲で 「 時空のゆがみ 」 が確認されたのは初めて。
真空の宇宙空間において地球のまわりを回る人工衛星の軌道は地球の自転による影響を受けないはずですが、精度数ミリの観測を実施したところ年間約2メートルも地球の自転方向へ余分に引っ張られていたらしく、これは予想された値にほぼ近いみたい。
アインシュタインが約90年も前に予言した現象が証明されつつあるわけですが、まぁ~ウチらの楽団だったら精度数ミリの観測なんかしなくても中低音パートを数人集めれば、いとも簡単に 「 慣性系の引きずり 」 が起きますが、何か?

( 最近、指揮者様の御下知的な暴言多いな… )

Posted by ゆい at 2004年10月25日 22:55 | トラックバック (0) | Clip!!

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