函館から約１時間半。
レンタカーで大沼公園を北上し、いかめし駅弁で有名なＪＲ函館本線の森駅を通過して、眠気に耐えつつもう少しだけ頑張ると銀婚湯のある八雲町上ノ湯にたどり着きます。
この旅館は日本秘湯を守る会の会員になっており、その秘湯と呼ぶにふさわしい宿泊者限定露天風呂に、エガちゃんばりの危険行動を駆使して入湯してきた際のレポートをお送りします。
1. 旅館・銀婚湯を正面から
チェックイン 14時だったのに13:30に到着。
宿泊者限定露天風呂（日帰り入浴では入れないという意味）を全部満喫したくて気合入り過ぎました。
だって明るい時間帯にしか入れないんですよ。この日の日没は 16:30頃。
2. 旅館から散策路へ
さっそく浴衣に着替えフロントへ向かい宿泊者限定露天風呂の説明を受けました。
お風呂は全部で３箇所。木の札がカギになっていて、他のお客さんに迷惑をかけないよう持ったまま散歩とかいかないでね と。
一番乗りで好きなお風呂を選べる状態だったので一番遠いトコから攻めました。
3. つり橋遠景
最初のお風呂は川の対岸…
高所恐怖症な私は、つり橋が大の苦手。川からの高さが５ｍ以上あったら絶対ギブアップする予定でした。
ドキドキ
4. つり橋入口
うはーっ
こえーっ
ゆれるーっ
5. 散策路
なんとか命からがら橋を渡り…
風呂入るのに浴衣姿に下駄を履いて、こんな散策路を10分以上歩くんですよ。真冬は湯冷めしないかなぁ
でもホント旅館の方の言う事を注意深く聞いてないと迷うだろーなコレ。途中に看板とか一切無いし
6. トチニの湯 入口
看板には宿泊者専用の注意書きが…
っつーか、塀があるの正面だけだから。横の散策路からも川の対岸からも丸見えだから。
ぬあー エガちゃんに変身１分前
7. トチニの湯 丸太風呂
ワイルドです。ワイルド過ぎます。（ しかもエガちゃんです ）
浴槽の中は苔が凄くてヌルヌルします。モール温泉かよ！ってくらい植物性な何かが湯の中に浮遊しています。
ワイルド感はたまらないけどなんかちょっと微妙
8. トチニの湯 もう一つの風呂
こちらは丸太風呂よりさらに奥に進むので、エガちゃん度が増加します。むしろ周りから見ると野人化ｗ
ココも植物性な何かが湯の中に浮遊していますが、あまりヌルヌルはしません。
9. 散策路の紅葉
なんだか気持ちいいんだか悪いんだかワカランまま、散策路を旅館まで戻り別の風呂のカギをもらいます。
当然、つり橋を渡りますですよ、帰りだけでなく次の湯に向かう際にも…
あ～これで３回目の渡河 （ 少し慣れてきた
10. 散策路の紅葉・２
次の目的地は２番目に遠い、もみじの湯。
途中、ホントに紅葉がびゅーてぃふぉーでした！
11. 散策路から見たもみじの湯
大沼の紅葉が既に終わりと聞いていたので期待してなかったんですが、メチャクチャきれいじゃありません？
12. もみじの湯 入口
ここにも宿泊者専用の看板があります。
あとココは新しく出来たばかりで、現在、銀婚湯のサイトにも出ていません。
ちょっと期待♪
13. もみじの湯
来るまでの道ではあれほどキレイだった紅葉が、風呂のトコは…
でも新しいお風呂で入り心地は最高！
まわりも比較的ちゃんと囲まれていますが、旅館の部屋とか つり橋からは見えます…
14. もみじの湯 カギ札
これがカギになる木の札です。
丸太をくり貫いたトコにコレを挿して止めます。
なかなか原始的
15. かつら林への看板
気持ち良い気分で入浴を済ませ、また旅館に戻り最後の風呂のカギをもらいます。
当然、またつり橋を渡ります… これで４回目の渡河（泣
でもコレが渡り納め！ 最後は川の手前にありました。
16. 林の中にあるかつらの湯
なんか怪しい小屋が見えて来ました。あれが、かつらの湯です。
遠くからは鬼太郎ハウスばりの造りに見えました。
17. かつらの湯 入口
やっぱ鬼太郎ハウス？
手作り感が一杯で、階段は一段ごとに幅や長さが違いました（笑
それに、ここは周りからあまり見られない感じです。（あくまでも感じ
18. かつらの湯
このお風呂すごいです！一枚岩をくりぬいて作ってあります。なので、岩の高さまで階段で登らなければいけなかったんですね～
ここも気持ちイイ！最高！
というわけで、駆け足でしたがレポを終わります。
入浴終了時刻、15:40。約２時間にわたってのツアーでした。
風呂入って疲れた…って感じでした。
なんか、ぜんぜん萌え萌えガイドじゃありませんでしたね
では、写真を１枚だけクリックしたら私の全r うわなにをすあｑｓｒｆｔｇｙふじこ
関連リンク
⇒ 銀婚湯
⇒ 宿泊者専用露天風呂のページ （ 銀婚湯サイト内 ）
