毎月１日は映画の日。昨日は遅ればせながら 「 スウィングガールズ 」 を見てきました！
私は 「 ウォーターボーイズ 」 を見たことがないし矢口監督の他の作品もぜんぜん知らないので、彼独特の手法はまったく分かりません。見終わった後、あの辺の部分にはたぶん私には分からないギャグ （ 台詞的にも映像的にも ） が埋め込まれていたのかなぁ とか思いましたが、面倒なこと抜きに単純明快な （ かつ強引で陳腐、マンガ的 ） ストーリーなので脳をくつろがせながら見ることが出来、まぁまぁ楽しめる映画でしたよん。
その理由の一つとして、やはり音楽の存在は欠かせないですね。ノリのいい曲だからというだけでなく、楽しそうに演奏している彼女たちを見ていたらとてもほほえましい気分になりました。んでもって
「 よ～し、来年も木更津高校の定演で、ピッキングガールズ （ ※ ） と演奏するぞ～ 」
と思いました （ホントかよ：笑）
しかしまぁ楽器は自分の所有物でなくてももっと丁寧に扱って愛してやって下さい。映画の中でも吐くシーンだけはちょっといただけなかったなあ。
結論 ： ￥1,000＆２時間なら見に行っても良かったかな
うるこん的オススメ度 ★★★
※ 耳掻き状金属棒を鍵穴に差し込んで施錠を解き住居に侵入する、もしくは出荷指示の通りに品物を在庫から選び出す少女集団のコトではありません。やっぱトレモロガールズ？いや、マンドリンガールズあたりが無難か。
参考リンク
⇒ スウィングガールズ 公式サイト