だいぶ前のコトになりましたが、２月17～19日にかけて出かけた流氷ツアーの報告をします。
初日、第１のイベントは羽田空港内のプレミアラウンジ ＝写真＝ です。
専用の個室セキュリティゲートを使って軽く VIP な気分を味わいつつラウンジに入ります。 とは言っても他に誰もいない個室に検査官などの人間７～８名に迎えられる （ 一応丁重に ） ので、なんだか逆に 「 持ち込み禁止なブツを持って入国しちゃって別室に 」 みたいな微妙な緊張感が漂う部屋でしたｗ
ラウンジ自体は特に大きな違いは無く、噂に聞いていたハーゲンダッツ食べ放題（笑）はありませんでした。
温かい小さめのデニッシュを２つとジュースを頂いて軽い朝食にしました。（ 今回はトイレの無いバス移動が多いのでアルコールは控え気味 ）
女満別空港について網走駅でノロッコ号のチケを受取った後、網走ラーメンを食べに楽愛麺屋へ。
タクシーで PDA に取り込んだ小さい地図を見せてもよくわからず、口頭で説明したらアッサリ通じました。
地元でも有名なお店だったんですね。なんとなく Web で調べた感じでは ヘヴィでダークなイメージがあったんですが…笑
食べたのは塩バターラーメン。 ＝写真＝ 塩なのに色が濃いめ。でもさっぱりしていて美味でした。オススメ！
この後、網走港から流氷砕氷船おーろら号に乗りました。
乗船ターミナルで飲んだホットミルクが美味しく感じました。
⇒ 【網走】オーロラ号
その後、ひがし北海道エクスプレスバスで約３時間かけて一路 紋別へ。
この日の泊まりは、紋別プリンスホテル。
天然露天露天風呂がツルツルなお湯！
活カニコースが予想以上に美味！
スタッフの方がとっても感じ良い！
と、正直あまり期待していなかったんだけど大満足！ また紋別に行くことがあったらココにします。
写真の雪像ゴマちゃんはホテルの前にあったのでスタッフの方が作ったと思われます。
翌朝４時半起きで、流氷砕氷船ガリンコ号II の早朝限定クルーズに参加。
防寒体勢バッチリだったので寒くは無く、気持ちいいクルーズでした。
⇒ 【紋別】ガリンコ号II
一旦ホテルに帰って朝食をとった後、アザラシがたくさんいる とっかりセンター とオホーツクタワーを見学。
雪がかなり降ってきて、この時が一番寒いと感じました。
さてさて、紋別と言えば、一昨年も行った味処あづま です！
前回は カニ刺 や 特製カニ天丼 を食べたんですが、今回は前夜に カニ三昧だったので ホタテソテー丼 ＝写真＝ にしました。
美味いかどうかは、もう写真を見た感じでわかりますねｗ
肉厚のあるホタテと鉄砲汁！ウマーです。
美味な昼食を頂いた後は、ひがし北海道エクスプレスバスでサロマ湖へ。
サロマ湖 ＝写真＝ では人生初のスノーモービル体験をしました。なかなか爽快！
そして この日の泊まりは、北海道のホテルでお気に入りである鶴雅グループの一つ サロマ湖鶴雅リゾート。
鶴雅グループのホテルはスタッフの温かいおもてなしと細かい気配りを感じるんですよね。あと、ビュッフェスタイルの夕食なのにとっても美味しいんです！
（ 同グループで阿寒にある 花ゆう香 もオススメです！ ）
翌朝、美味しい食事とサロマ湖を見ながらの露天風呂三昧を満喫したホテルをあとにして、路線バスで網走へ。
ちなみに今回の旅の目的は、イベント的な乗り物を乗りまくるというコト。
その第３弾が 流氷ノロッコ号 ＝写真＝ です。
網走から知床斜里まで１時間弱。オホーツク海がホントにすぐ目の前！という場所もあって、陸から流氷を見るには最高です。
車内には１両に１コのダルマストーブがあるので、そこでホタテチップを炙って食べました。
ウマー
知床斜里からはツインクルバスで標茶へ向かい、そこから釧路まで SL冬の湿原号で移動です。
⇒ 【釧路湿原】犯行時刻
初日に網走駅で２号車 （ ここだけ旧客車を使用 ＝写真＝ ） の湿原窓側がげっとできたので大満足！
この列車にも１両に１コのダルマストーブがあるので、売店でスルメを買って炙り、釧路地ビールとともに真昼間から冬景色を満喫しながら一杯ですよｗ
SL冬の湿原号からはエゾジカの他にも丹頂 ＝写真＝ が見られました。
釧路についてからフッシャーマンズワーフMOOに行きましたが、なんだか寂れてて時間を持て余しそうだったので、早めに釧路空港へ。
空港で３時間近くヒマをつぶした後、搭乗ギリギリになって雪のために約２時間弱遅延と知らされアングリ。
まぁ、その日のうちに帰れればいいかと出発ロビーで寝てましたｗ
今回の旅行でも、ホント自然を味わうなら道東だなぁ～と再認識。
また行きたいと思います。