Ultra@Conduct III

あなたの演奏中の表情は何万ドル?

先日、突如として楽器編成・人数・指導体制など条件が全て異なるアマチュア楽団の演奏を2つ聴いてまいりました。( 細かいコメント・レビューや楽団名はココでは触れません ) そこで改めて演奏中の表情って大事だなぁっと実感しました。
僕がいいなって思った方は、指揮者・近隣の演奏者と素敵な表情で楽しく対話してるように見受けられたんですよ。ただ笑ってるってワケじゃなくて 「 笑顔で会話 」 ね(笑) まぁ曲調にもよりますが、その日のプログラムがウィンナワルツ系だったので余計にそう思ったのかもしれません。奏者の何気ない表情が聴き手側の気持ちを変えてくれるコトってやっぱりあるんですよね~演奏の質どうこうを超えてとても良い時間を過ごせた気分になりました。
これってウチの楽団の演奏会でも皆にやって欲しぃわん。ちなみに僕は演奏中お客様に向かうコトが皆無なので意味ないでしょうかね。いや、待てよ。鏡だなカガミ。そう、表情の伝達!
演奏中の指揮者がとっても素敵な表情 ⇒ それを見た奏者が素敵な表情で対話成立 ⇒ お客様がそれを見てウットリ
コレだっ!!! ( やっぱダメぽ… )

関連リンク???
チャールストン、指揮を見てなきゃ意味無いね

Posted by ゆい at 2004年10月31日 19:01 | コメント (2) | トラックバック (0) | Clip!!

この記事に対するコメント

 そうですね。
 これは難しいですね...奏者の側にも対話できるくらいの
余裕を持て、ということでしょうか。
 当然、指揮者と奏者のコミュニケーション、信頼関係、
等々も不可欠でしょう。それができれば、良い演奏会に
することができるでしょうね。

Posted by: そしがや at 2004年10月31日 22:07

演奏者にも指揮者にもある程度の余裕は必要ですね。少なくともポイントポイントで譜面から目を離せるくらいには…
あとは演奏をホント楽しんで欲しいと思います。その点指揮者はお気楽で(以下略

だがしかし、信頼関係を得るためにはエントリー内容を吟味しなくてはいけないかも(苦笑
ま、なんだかんだ言って相思相愛だよね~ウチら。

たぶん。きっと。

Posted by: ゆい at 2004年11月01日 11:49


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